6Jul

今回は、東武伊勢崎線の「境町駅」からシャトルバスに乗って、田島弥平旧宅を訪れるルートを紹介します。
田島弥平旧宅の最寄り駅は、高崎線の岡部駅又は本庄駅になるのですが、行政的には田島弥平旧宅は群馬県になるのに対し、岡部駅や本庄駅は埼玉県になります。
何かややこしいですね。
行政管轄が異なると、どうも対応が良くないですね。
岡部駅や本庄駅から田島弥平旧宅に行くには、タクシーしか交通手段はありません。
これに対し、群馬県側の東武伊勢崎線境町駅からは、無料の「境島村観光シャトルバス」が運行されているので、距離的には高崎線の駅より少し遠いですが、電車で来る時には便利に使えます。
この「境島村観光シャトルバス」は、田島弥平旧宅見学者の駐車場にもなっている「島村蚕のふるさと公園」に到着します。
バスの車体にも田島弥平旧宅の絵が描かれていて、世界遺産登録の雰囲気を醸し出しています。
「島村蚕のふるさと公園」のトイレも、立派なトイレが整備されました。使う人一人一人が気をつけて、きれいに使いたいですね。